屋根を長持ちさせる鬼瓦コーキングの役割とは👹

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みんさんこんにちは！
大塗屋の青木です👨‍🦱

秋の風が少しずつ涼しくなってきましたね🍁🍂
季節の変わり目、体調を崩していませんか？

この時期、ふと自分の家の屋根を見上げると、立派な瓦の端に「鬼瓦（おにがわら）」があることに気づくかもしれません。

「鬼瓦」とは、瓦屋根の端（特に棟や妻側）につけられる装飾瓦のこと。

昔は鬼の顔を模したものが多く、魔除けの意味が込められていました。

現代では装飾よりも、屋根の仕上げ部材としての役割が中心になっています。
見た目だけではなく、屋根全体の構造を守る大切なパーツなんです。

さて、そんな鬼瓦ですが、雨や風の影響で隙間ができてしまうことがあります😥

そこで登場するのが「コーキング（シーリング）」という防水処理！
これは、建材の継ぎ目を埋めて雨水の侵入を防ぐための材料です。

つまり「鬼瓦コーキング」とは、鬼瓦の取り付け部分にコーキング材を充填して、
雨漏りや瓦のズレを防ぐ作業のことを指します。

ただし注意も必要です⚠️

コーキングは時間とともに劣化し、逆に雨漏りの原因となることもあります。
本来は正しい瓦の施工でコーキングに頼らないのが理想ですが、
応急処置や補修としてはとても有効な手段です。

鬼瓦は、家を守る伝統のシンボル。
そしてコーキングは、その役割を支える現代の技術。

この2つがうまく機能してこそ、屋根も家も長持ちします。

季節の変わり目に、ぜひ一度屋根の点検をしてみてくださいね🏠✨

大塗屋では屋根の見えないところもドローンを使用して細部まで点検いたします！
屋根はお家の中でも1番劣化が早いため
外壁はまだ大丈夫だから、、と油断せず早めの点検がおすすめです💪

ぜひ一度お問合せください！
お待ちしております😊